第三種電気主任技術者試験 合格

渋工電気科3年生の川口渚朝君(渋川中出身)が8月に実施された第三種電気主任技術者試験に合格しました。この資格は電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物の主任技術者になることができ、社会からとても必要とされている資格です。合格率は10%程度と非常に難易度が高く、高校生で合格することは大変難しい資格です。渋工では数十年ぶりの合格で、群馬県内でも高校生の合格者はしばらく出ていませんでした。試験科目が4科目あり、多くの合格者は2~3科目ずつの科目合格を積み重ねたうえで合格するのですが、川口君は初めての受験で4科目全て合格しました。川口君には勉強方法などの経験を伝えてもらい、来年度以降も後輩達が続いていけることを願っています。