各学科の活動
機械科 3級技能検定 機械検査作業全員合格
今年度は2年生6名、1年生1名が受験が受検をして7名合格をしました。
1月の寒い時期に実技試験が行われ2月に学科試験が行われました。
測定の基礎から練習をし努力した結果が実りました。
機械科では、このような資格にも力を入れています。
高校生在学中に、資格取得にチャレンジしてみませんか。
電気科 第一種電気工事士試験 16名合格
令和5年1月20日(金)に第一種電気工事士試験の結果が発表されました。
結果、2年生8名・3年生8名の計16名合格となりました。
電気科 3年生課題研究発表会
1/18(水)、1/20(金)の2日間で電気科3年生が課題研究発表会を行いました。
1年間の研究・製作の結果を各班がしっかりと発表してくれました。
1班「ソーラーパネルプラレールの製作」
2班「メダルゲームの製作」
3班「電動スケートボードの製作」
4班「モバイルバッテリーの製作」
5班「オートエモーションコンバート瑠奈ちゃんボードの作成」
6班「ドリンクバー機製作」
7班「資格取得」
8班「コイルの巻き数の変化によるスピーカーの聞こえ方」
電気科 第二種電気工事士下期試験に向けて
第二種電気工事士の下期試験での合格を目指し、生徒同士で教えあいながら練習を行っています。
機械科 工事現場見学
現在、渋川工業高校周辺で国道17号渋川西バイパスの工事が行われています。道路工事は土木の分野になりますが、現場で使われる様々な建設機械や建設資材は機械科の学習内容とも関連し、さらに安全管理については工業全般に関わることから、工事を管轄する国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所様にお願いし、見学が実現しました。
以下は12/7(水)3年生、9(金)2年生の見学の様子です。
[学校にて実習技とヘルメットを着用し、現場へ移動]
[現地のボードで説明を受ける]
[真剣にメモをとる3年生]
[地盤改良工事見学]
建設車両体験試乗
わざわざ工事を止めて、試乗させていただきました。慣れない高い目線や複雑な操作レバーもさることながら、タブレットやGPSで管理された最新の工事車両を体験することができました。
[ブルドーザー(2年生)]
[タイヤローラー(3年生)]
転圧回数はタブレットで表示されます
[油圧ショベル(3年生)]
生徒感想
地盤改良について資料を見ながら説明を聞き、深層混合処理や機械の様子を実際に見ることができました。実物はとても迫力があり、機械のデジタル化により人のミスが軽減されていることを知りました。普段使っている道路がどのように作られているのか詳しく学べて、とても良い経験になりました。(3年生 S.A.)
実際に現場に行かなければ感じることができない緊張感を感じることができました。現場では思っていたよりも最先端の技術を活用していることがわかりました。今回の現場は登下校で目にすることがあり、詳しい内容を知ることができてよかったです。現場の雰囲気などを実感できて、自分が仕事で現場に出たときはテキパキと行動し次の行動を予測して行けるように心掛けたいと思いました。 (3年生 R.A.)
エポコラム(地盤改良)の作業工程や機械を間近で見て、すごく大きくて迫力がありました。完成時には、道路になっている予定の盛土の現場に立ち入り、重機などの説明をしていただきました。自分が就職する会社の建設機械も数多くあり、これから関わっていく業界の一部でもあるので、作業工程や建設機械により興味が湧きました。(3年生 T.K.)
特に印象に残ったのは、GPSやネットワークを利用して自動化、もしくは半自動化した機械が動く様子を間近で目の当たりにできたことです。事前に説明はありましたが実際に見てみることでより理解できました。また、3点式杭打機のような大型の機械を運ぶ際は法律によりパーツごとに分けて運ばなくてはいけない事や、作動や運べる時間帯にも制限があるなど、とても勉強になりました。(3年生 Y.N.)
地盤改良では、大きい機械の位置をアンテナ(GPS)で確認したり、風向や風速、温度、湿度、騒音などを、数値で表し、作業を実行するか判断していたり、自分が想像してるより細かいところまで作業しているのだとわかりました。また、盛土では、多くの重機の中からブルドーザーとタイヤローラー、ショベルカーを説明してもらいました。どの重機も共通するのが中にタブレットがついており、そのデータを元に作業したり、GPSで動いたりなどと、自動化が進んでいて工事の印象が大きく変わりました。(2年生 Y.K.)
今回の現場にはネットワーク型RTK-GNSSで位置測位、改良位置への誘導、施工の位置の記録が行われていて、ブルドーザーとタイヤローラーには自動制御のマシンコントロールが、またバックホーにはマシンガイダンスが使われていることが分かり、現代の現場において機械、ネットワークがいかに大切かということを学ぶことができました。(2年生 S.S.)
工事現場にもICTなどの様々なデジタル機器が普及し活躍しているということに驚きました。ICT地盤改良工を使いミリ単位で位置を調節したり、ブルドーザーのマシンコントロールで土の高さを一定にしたり、バックホーのマシンガイダンスによるガイド等、経験の浅い人でもベテランの人と同じような工事ができるようになっているのが素晴らしいと思いました。(2年生 R.S.)
第1種電気工事士筆記試験 18名合格
10/2(日)に行われた第1種電気工事士筆記試験の結果が本日発表されました。
結果、2年生9名、3年生9名の合計18名が筆記試験を合格することができました。
技能試験は12/11(日)に行われる予定です。
電気科 電気工事コンテスト関東大会に向けて
電気工事コンテスト関東大会に向けて練習をしています。
大会は8/27(土)に開催される予定です。
電気科 第一種電気工事士試験に向けて
10月2日(日)に行われる第一種電気工事士 筆記試験に向けて補習をしています。
全員合格目指してがんばれ!!
電気科 高校生電気工事技能競技会
7月26日(火)に行われた群馬県高校生電気工事技能競技会において渋工電気科3年の黒岩拓斗君が2位に入賞し、8月27日(土)に行われる関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト(関東大会)に出場することになりました。夏休み返上で練習に取り組んでいます。
機械科 3級機械加工技能士(旋盤)
機械科では、今年度は2年生3名が3級機械加工技能士(旋盤)の取得に向けて取り組んでいます。
夏休みに入った現在は、8/6の実技試験に向けて練習が佳境を迎えています。
制限時間は2時間。暑さに負けず、頑張れ渋工生!
https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html
2年連続100%合格!令和3年度自動車科修了式
自動車科39名(在籍全員)が整備士養成課程を修了しました。また、3級整備士試験に全員合格(種目合格)しました。2年連続100%合格の快挙です。
第一種電気工事士試験8名合格
今年度行われた第一種電気工事士試験に
3年生から6名、2年生から2名の計8名合格しました。
祝!自動車整備士全員合格!!
結果は、三級自動車ガソリン・エンジン100%合格、三級自動車ジーゼル・エンジン100%合格、三級自動車シャシ100%合格という
3種目全て100%合格というパーフェクトを達成しました。
これは全国的にみてもあまり例のない快挙です。整備士資格取得に向けて3年間努力してきたことが報われたことに、自動車科として大変嬉しく思っています。みんなおめでとう!!
出前授業
出前授業 赤城南中学校
赤城南中学校2年生を対象に手作りスピーカー製作の出前授業を行いました。
電気科3年生が中学生を指導し楽しく実験を行うことが出来ました。
渋川地区高校説明会
令和2年1月19日(日)北橘公民館において、渋川地区の中学校1・2年生対象の高校説明会を渋川地区5校(渋川高校・渋川女子高校・渋川青翠高校・渋川特別支援学校・渋川工業高校)で実施しました。
本校は、生徒会役員・各学科代表生徒20名と吹奏楽部14名で参加しました。学校の概要説明と各学科の取り組みを紹介し、生徒会役員が編集した部活動動画を中学生に観てもらいました。最後に吹奏楽部の生演奏を楽しんでもらい、中学生に本校を十分理解してもらえたと思います。
社会人講師授業(電気科1年)
社会人講師授業
実際に電気工事士として働いている方々を招き、作業のコツや実際の工具等の使い方を教えていただきました。学校にはない工具を使用出来たり、学校の授業ではできない作業も体験することができました。
自動車科 出前授業
5年生2クラスの生徒に、エンジンについての講義や、タイヤ交換、自作の電動カート試乗等の体験をしてもらいました。
小学生の真剣な眼差しに、3年生も一生懸命答えていました。
情報システム科2年 大学見学
群馬大学では学部説明と図書館見学、学食体験と大学生活の一端に触れることができました。
足利大学ではVRゲーム開発やロボット制御などのより専門性の高い学習内容を見学体験することができました。
情報システム科1年/事業所および大学見学
埼玉工業大学では、VR(バーチャルリアリティ)などの先端技術を見学し、ガトーフェスタハラダでは、ラスクの製造現場を見学してきました。
東京モーターショー
渋川駅前通り歩行者天国(自動車科)
渋川駅前通り歩行者天国/日時 令和元年10月6日(日)
内容 渋川駅北交差点から新町五叉路交差点手前の区間で、苗木無料配布、フリーマーケット、路上イベントなどが行われました。
自動車科3年生7人が、課題研究という授業の中で製作した「電動カート」を3台持参し、イベントに参加しました。たくさんの小学生や小さな子供を連れたお父さん、お母さんに電動カートを体験していただき、大いに楽しんでもらえました。今後も地域のイベントに積極的に参加していきたいです。
※髙木市長にも電動カートを体験していただきました
電気科1年/事業所および上級学校見学
電気科1年
事業所および上級学校見学/10月1日(火)
澤藤電機株式会社と埼玉工業大学にご協力いただき、事業所および上級学校を見学してきました。群馬県の基幹産業である製造業の現状と、先端技術を研究する大学を肌で感じることで進路を意識することができました。
高校生ものづくりコンテスト関東地区予選
自動車整備部門/令和元年8月9日
自動車科2年 黒岩宗一郎
東京都立六郷工科高等学校にて、行われました。
夏休み前から練習を始め、夏休み中も練習を行い優勝することが出来ました。
11月に大阪で開催される全国大会に出場します。
しぶかわ環境まつり
子持ふれあい公園で開催された「しぶかわ環境まつり」に、自動車科3年生の課題研究「電動カート製作班」7名が参加しました。当日は天候にも恵まれ、来場したたくさんの子供達が、製作した電動カートに試乗してくれました。
夏とくイベント
群馬県生涯学習センター少年科学館において、夏休み中の児童生徒を対象に科学の楽しさを体験できる「夏とくイベント」が開催され、本校自動車科の3年生7名が参加しました。7名は課題研究の授業で「電動カート製作班」に所属し、授業の中で製作した電動カートをイベントに持ち込んで来場者に乗車してもらい、地域との交流を深めるとともに本校の教育活動や取組を広めています。このイベントでも、たくさんの来場者に電動カートの運転を楽しんでもらいました。
専門学科講師特別授業
専門学科講師特別授業 7月5日(金)
3年生を対象に、ネッツトヨタ群馬株式会社様より現役整備士の方を講師にお招きして、特別授業を実施しました。ハイブリッド車や自動ブレーキ等の先端技術の解説や、実車やシミュレータを使っての実習を行い、普段の授業とは違う体験ができました。また、現場で働く整備士の生の声を聞き、進路選択の参考になったと思います。
短期就業体験
短期就業体験 7月2日(火)~4日(木)
自動車科2年生は、近隣の自動車整備工場様のご協力をいただき、7月2日(火)から3日間の短期就業体験を行いました。現場での実践的な作業に触れることができて貴重な経験になったようです。
小中学生から始めるマイコンボードプログラミング講座
小中学生から始めるマイコンボードプログラミング講座/2019.7.24
昨年に引き続き、渋川市内の小中学生を対象にプログラミング講座を行いました。
情報システム科の2年生が先生になり、マイコンボードmicrobitを使ってじゃんけんゲームや音楽を流すプログラムを作成しました。
情報セキュリティ講座
情報セキュリティ講座/情報システム科第1コンピュータ室@2019.7.22
プログラミング技術の一環として、「情報セキュリティ~より安全で便利な情報化社会のために~」と題して、間仁田 篤(ITマスター)先生をお招きして講義をしていただきました。前半の講義では、ネットワークの仕組みや過去の重大インシデントの講義を受けました。後半の体験実習では、ウイルスの感染、フィッシング被害、ターゲット攻撃を受けるなどの体験をしました。改めて、セキュリティの重要性を認識しました。
工場見学/電気科3年
工場見学・上級学校見学
工場見学・上級学校見学/ 6/15(金)
デンカ株式会社 高崎健康福祉大学
職業観や勤労観の育成と進路決定の一助とするため、デンカ株式会社様と高崎健康福祉大学様にご協力いただき、見学を行ってきました。当日はあいにくの天候でしたが、生徒は積極的に活動していました。来年の進路決定の際、参考になることと思います。
平成29年度第一種電気工事士 合格
平成29年度第一種電気工事士試験の合否が1月12日(金)に発表されました。本校電気科では1年生1名,2年生7名,3年生3名,合計11名の生徒が合格しました。第一種電気工事士は、高校生が挑戦する電気系資格試験の中では難易度の高いものです。本校ではここ数年で最も多い合格者数であり、県内の工業高校の中でも上位の合格者数になると思われます。
テクノフェア2017
情報システム科3年 星野貴旭
優秀賞 「Androidアプリの設計と開発」
※平成29年度北関東三県工業高校生生徒研究発表会に参加することが決まりました
ジュニアマイスター
平成29年度 ジュニアマイスター顕彰制度
情報システム科 3名がシルバーを取得しました
群馬県学生溶接技術競技大会
競技部門 1)被覆アーク溶接(61名) 2)半自動アーク溶接(17名)
期日 2017.2.3(金)/会場 前橋産業技術専門校
この大会は、県内の工業高校と産業技術専門校で溶接を学んでいる生徒を対象とし、日頃練習している溶接の技術を競う大会です。
ここ数年参加選手が増え、今年度も工業科設置の高校10校から延べ78人の選手が参加しました。
競技内容は、両部門ともに厚さ3.2mmの薄板と呼ばれるサイズの鉄板を溶接でつなぎ合わせるものであり、作業状況(手順・安全遵守)、表裏の外観検査、曲げ試験を経て得点化されます。25分間で準備、溶接、仕上げ清掃を行い、現地での練習はできません。昨年は被覆アーク溶接部門で現機械科二年生の青木啓将君が3位入賞、一昨年は個人入賞はなりませんでしたが、参加選手の平均的な出来映え競う団体で2位に入っており、渋工の選手が活躍している大会でもあります。今年度は被覆アーク溶接部門に一年生の今井君、小平君、半自動アーク溶接部門に二年生の石倉君、小林君が出場しました。4人は12月の期末試験終了後から本格的に練習を開始し、冬休み中の講習会参加なども含め練習を重ねてきました。
大会前の最終練習では、4人とも入賞の可能性がある上々の仕上がりでしたが、本番は初めての会場で練習なしの一発勝負という難しさがあります。4人ともに日頃のできと比べると外観的にやや不満の残るできでしたが、後日の曲げ試験結果を含めた総合で、石倉君が見事3位に入賞しました。ご声援ありがとうございました。
エンジン贈呈式
2017年2月22日 日野自動車株式会社、群馬日野自動車株式会社様より教材用ディーゼルエンジンを1基寄贈していただきました。自動車科の生徒がトラックのエンジンに触れ、自動車整備士になるための知識・スキルを得るのに役立てもらいたいという趣旨でいただきました。生徒の実習で活用させていただき、優秀な整備士を育成したいと思います。