カテゴリ:電気科

第三種電気主任技術者試験 合格

渋工電気科3年生の川口渚朝君(渋川中出身)が8月に実施された第三種電気主任技術者試験に合格しました。この資格は電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物の主任技術者になることができ、社会からとても必要とされている資格です。合格率は10%程度と非常に難易度が高く、高校生で合格することは大変難しい資格です。渋工では数十年ぶりの合格で、群馬県内でも高校生の合格者はしばらく出ていませんでした。試験科目が4科目あり、多くの合格者は2~3科目ずつの科目合格を積み重ねたうえで合格するのですが、川口君は初めての受験で4科目全て合格しました。川口君には勉強方法などの経験を伝えてもらい、来年度以降も後輩達が続いていけることを願っています。

卒業生からの優勝報告

令和元年度の渋工電気科卒業生である寺居瑞貴さんが「第19回光通信工事技能競技会」総合優勝の報告のため10月10日(木)に来校されました。寺居さんは現在エクシオ・エンジニアリング(株)に所属しており、同社の代表として同競技会に参加し、総合優勝されたとのことです。この競技会は全国の通信建設会社が参加し、光通信工事の技術を競う大会です。当日は電気科2年生の教室で、寺居さんから競技会の優勝報告と光通信技術に関するお話をしていただきました。生徒達も実社会で活躍する先輩の話を真剣に聞いていました。

電気科3年工場見学

令和6年6月11日(火)に、電気科3年生34名が見学に行きました。

日新電機㈱前橋製作所では、変電所等で実際に使われるGISの製造現場を、材料の加工・組み立てから最終の検査まで先輩方の案内で見学しました。見学後の先輩方との質疑応答では、ものづくりの魅力や職場環境の良さを実感できました。
午後は埼玉工業大学で学食体験・講義体験をし、総合実験実習棟・ものづくり研究棟を見学しました。大学生活のプチ体験と最先端の研究環境に触れることができました。

 

第一種電気工事士合格発表

第一種電気工事士試験の結果が発表され、合格証書が届きました。令和5年度は電気科の2年生3名と3年生6名の計9名が合格しました。電気科3年生は昨年度の合格者と合わせて、卒業までに14名が第一種電気工事士試験に合格したことになります。県内ではトップクラスの成績です。

【電気科】専門学科講師派遣による授業

12月5日(火) 群馬県電気工事工業組合様に講師を派遣していただき、電気科1年生を対象に専門学科講師派遣による授業を行いました。日頃電気工事の現場で活躍されている方から、通常の授業では触れることが少ない電動工具や油圧工具の使い方、また電線の接続等について教えていただきました。

 

まちなかイルミネーション

渋川まちなかイルミネーション点灯式
日時:平成27年11月28日(土) 17:00~18:30

 渋川の街中をイルミネーションで華やかにする点灯式で、本校電気科も課題研究の授業で製作したグラスチャイム(メロディーを奏でながらLEDが点灯する製作物)を実演し、点灯式に色を添えました。
 

第一種電気工事士試験合格

平成26年度第一種電気工事士試験に電気科2年 蒲生智也・電気科3年 内海雄斗、齋藤拓海、田村文彦、松井大空が合格しました。難易度の高い資格試験ですが平成22年度から連続して合格者を出しており、今年も昨年同様5名の合格者を出すことができました。