渋川工業高校より

臨時休業に関するお知らせ

○新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業の延長について

 
  保護者通知(休業延長).pdf

○健康観察の記録表


  健康観察表(5月).pdf
 

○生徒及びその家族の新型コロナウイルスへの感染報告について

新型コロナウイルス感染症の感染が疑われPCR検査を受けることとなった場合及び感染が確認された場合は、速やかに学校(0279-22-2551)に連絡をしてください。

令和2年度入学式


 4月8日(水)、本校体育館にて令和2年度入学式が行われました。
新型コロナウィルス対策のため十分な換気を行い、間隔をとりながら実施いたしました。
各担任より呼名がなされ、校長より入学が許可されました。
 本日より渋工生としての誇りを胸に充実した高校生活を送って欲しいと思います。

卒業証書授与式


 3月2日(月)、本校体育館にて令和元年度卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス対策により、在校生は不参加(ただし全日、定時の各生徒会長1名のみ代表参加)、来賓の方も少人数で行われました。保護者の方々にはお越し頂き、厳粛な中にも心温まるものとなりました。
 卒業生は卒業証書を受け取り、未来に向かって出発していきました。
卒業後は進学や就職とそれぞれが異なる道に進むことになりますが、渋工卒業生としての誇りを胸に頑張っていって欲しいと思います。





入学式

4月10日(月) 平成29年度 入学式が行われました

多くのご来賓・保護者の皆様にご列席いただきありがとうございました。
~学校長 式辞~を掲載しています。

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式 辞
 桜花爛漫、陽春のこの佳き日に、PTA会長 松井隆幸 様、同窓会会長 細川勉 様を始め、多くのご来賓の皆様、並びに保護者の皆様の御臨席を賜り、ここに平成29年度群馬県立渋川工業高等学校の入学式が盛大に挙行できますことは、大変大きな慶びであり、衷心より感謝を申し上げます。
 ただいま入学を許可いたしました全日制160名、定時制18名の新入生の皆さん、そして保護者の皆様、本日はご入学誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
 さて、本校は地域の要請によって昭和33年に創立された、北毛を代表する工業高校であり、本年秋には創立60周年の記念事業が予定されております。
 また、前年度末までに、全日制・定時制併せて11,360名を数える卒業生は、北毛地区のみならず、群馬県あるいは全国や海外で、「工業立国日本」の技術を支え、また牽引し活躍ております。
 入学された皆さんには、そのような本校の歴史や伝統をしっかりと受け継ぎ、自信と誇りを胸に、これから始まる本校での新たな学校生活の第一歩を、力強く踏み出して欲しいと願っています。
 そこで、新たな高校生活を力強く、迷わず、前向きに踏み出すために、本日の入学式に当たり、皆さんに是非見つけて欲しい3つのことをお話ししたいと思います。
 まず1つ目は、これから始まる高校生活や、更には高校生活の先にある自分自身の人生の、具体的な「夢や目標」を見つけて欲しいということです。具体的な「夢や目標」があってこそ、私たちは様々な困難や課題に、意欲的に取り組めるのではないでしょうか。今日の日本の社会や経済の状況から推測すると、それほど努力や苦労をしなくても、なるようにはなるかもしれません。しかし、具体的な「夢や目標」がなければ、そしてその実現に向けて努力・工夫をしなければ、なりたいようにはなれません。「なりたい自分になる」ために、常に「夢や目標」を持ち、その「夢や目標」を忘れることなく、具体的な実現に向けて努力や工夫を続けて欲しいということです。
  2つ目は、皆さんの「夢や目標」の実現に向けて、具体的に進むべき道や進み方を指し示してくれる「先生や師匠」に出会うということです。更に付け加えるならば、知識や技術を超えて、人としての在り方や生き方を学ばせてくれる、そんな「先生や師匠」を見つけるということです。日本の伝統的な芸事・習い事の世界では、何年かかってもいいから「師事すべきすばらしい師匠」を見つけ、その教えを自ら請うことが、その道上達のための一大事と教えています。幸いなことに、本校では普通教科・工業専門科を問わず、たくさんのすばらしい先生方が教鞭をとられています。早く自分の「先生や師匠」に出会い・見つけ、知識や技術、そして人としての在り方・生き方を学んで欲しいと願っています。
 そして、3つ目は、「夢や目標」の実現に向けて学び・努力している皆さんを、励まし・支えてくれるかけがえのない「仲間や友人」を見つけるということです。「仲間や友人」とは、単に気のあった楽しい・おもしろいだけの人間関係にとどまりません。クラスやクラブの同級生や先輩・後輩をはじめ、自分自身を向上させてくれるよきライバルも「仲間や友人」です。特に、「高校時代の友人は一生の友人」と言われるように、入学後に皆さんが、本校でともに学び・高めあい・助け合える一生の仲間と出会い・友人を見つけられることは、充実した高校生活を送るうえで大変重要なことでもあります。一方、「仲間や友人」を見つけるということを逆の観点で言うならば、皆さん自身も相手から、かけがえのない素晴らしい存在として認められ、見つけてもらわなければならないということでもあります。人間関係は、お互いで築いていくものです。皆さんには、これから始まる高校生活の中で、お互いの存在を素晴らしいと思える「仲間や友人」と出会い、かけがえのない人間関係を是非築いていって欲しいと願っています。
 さて、「夢や目標」、「先生や師匠」、「仲間や友人」と、高校入学後に早く見つけて欲しい3つのことをお話ししましたが、これら3つのことには共通している大変重要なポイントが一つあります。それは、何でしょうか。それは、どれも自分自身で主体的・積極的に考えて行動しなければ、向こうからはやってこないということです。消極的に受け身的に待っていては、これら3つのものは見つけられず、出会うことは叶いません。そのような意味で、新入生の皆さんには、是非今日から、新たな決意のもと、主体的・積極的・創造的に高校生活に取り組まられることを、心から願い期待する次第です。
 結びといたしまして、私たち教職員は、お預かりしたお子様の充実した高校生活の構築と、具体的な進路実現に向け、全力で学校教育に取り組む所存であります。保護者の皆様におかれましては、本校の教育活動になお一層のご理解を賜りますと共に、ご家庭と学校や教職員が一体となったお子様の教育の更なる充実にむけ、今後とも変わらぬご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 また、本日ご多用の所、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様にも、重ねて心からお礼申し上げますと共に、今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げ、校長式辞といたします。

 平成29年4月10日  群馬県立渋川工業高等学校


卒業式

3月1日(水) 平成28年度 卒業証書授与式が行われました

多くのご来賓・保護者の皆様にご列席いただきありがとうございました。
~学校長 式辞~を掲載しています。
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 式 辞 
 周囲の山々にはまだ残雪を望む中、各地からは花の便りも届き始めた今日の佳き日に、群馬県立渋川工業高等学校全日制第五十七回・定時制第五十一回卒業証書授与式が、公私ともにご多用の中、松井PTA会長様、細川同窓会長様、樋口後援会長様を始め、PTA本部並びに同窓会役員の皆様、更には学校評議員の皆様や、本校が大変お世話になっております関係企業の皆様、そして茂木前校長先生のご臨席を賜り、このように厳粛のうちに挙行できますことは、この上ない慶びであり、心から感謝を申し上げます

 さて、卒業生保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。晴れの卒業式を迎えるに当たり、心からお祝い申し上げます。そして、本日まで本校教育活動に対し頂戴いたしました皆様のご理解とご支援に対し、厚くお礼を申し上げますと共に、お子様たちの成長を見守りながら様々なことを感じ・考え共に歩んで来られた月日に思いを馳せる時、改めて今までのご労苦に対し、深甚なる敬意と謝意を申し上げる次第です。

 さて、ただいま卒業証書を授与いたしました全日制百四十名、定時制三名の卒業生の皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。

 皆さんは、三年前あるいは四年前、期待に胸を膨らませ本校の門をくぐり、高校生活を始めました。そして、本日晴れて卒業式を迎えるまでの間、白陵祭や修学旅行を始めとする様々な学校行事や、工業高校としての実学重視の学習活動、さらに仲間と共に栄冠を目指して励んだ部活動や、休み時間や放課後あるいは休日に友人と一緒に過ごした時間等、かけがえのない様々な経験を積んできました。恐らく、今思い返せば、それら一つ一つの出来事が、切なくも貴重な思い出や体験となり、自分自身を大きく成長さたことに気づくかも知れません。

 さて、これからの皆さんは、就職や進学などその進路は様々と思いますが、人により早い遅いの違いがあっても、いずれは社会人として仕事や家庭を持ち生活を送ることになります。その社会は、急速な情報化、グローバル化、少子高齢化が現実となり、大きな社会的変化をもたらしていることは周知の通りであります。皆さんには、そんな変化が激しい社会の中で、必要とされる人材となるべく、健康で力強く意欲的に生きて欲しいと心から願ってやみません。

 そこで、皆さんの卒業に当たって、私からのはなむけの言葉を贈りたいと思います。

 それは、「創造と継承」についてです。通称ロボコンの創始者でロボット工学博士の 森 政弘(もり まさひろ)先生の言葉として以前に紹介したことがありますが、もう一度紹介をしたいと思います。それは、「創造なき継承は形骸化をもたらし、継承なき創造は稚拙の域を出ない。」という言葉です。「何が重要で何を残さなければならないか。何のためにどのようなものを新たに創り出すのか」。このことを、卒業後も是非忘れずに立派な社会人となって欲しいと願っています。更に付け加えるならば、新たな「もの」や「こと」を創り出したり始めたりすときには、重要な要素として次の三つの考え方がよく言われます。その三つとは、「独創性・オリジナリティー」と「革新性・イノベーション」そしてもう一つが「普遍性・ユニバーサリティー」です。

 もう少しわかりやすく表現すると、仕事も人生も「自分らしく・自分たちらしく」、「今までにない新たなもの」を、「原理原則や基礎基本を大切に」創り出すこととも言えます。

 高校卒業は、通過点です。これからまた新たに始まる人生には、想定外の出来事も色々とあろうかと思います。様々な場面で「工業立国日本」を支えるために必要とされる人材となり、かつ悔いなく人生を送るために、是非「継承と創造」、更にその重要要素としての「独創性・革新性・普遍性」を忘れることなく、自らを磨き、高める努力を怠らないで欲しいと願っています。 

 結びに、皆さんには、本日卒業式を迎えるに当たり、皆さんの高校生活を支え励ましてこられた、ご家族への感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。また、皆さんと一緒に様々なことに笑い・泣き・支え・励ましあった仲間の存在や、皆さんを叱咤激励してここまで導いた担任の先生並びに本校教職員のことも、忘れないで欲しいと願っています。

 以上、名残つきませんが、これから新たに始まる、卒業生皆さんの、限りないご活躍とご発展・ご多幸を心から祈念して、式辞といたします。

 平成二十九年三月一日   

 群馬県立渋川工業高等学校 

                   校長 谷 勝彦

学校長 式辞 映像を見ることができます

ゴム動力自動車コンテスト

ゴム動力自動車コンテスト(10/30土・高崎キッズ広場)

一般道を封鎖した70mの特設コースでタイムを競うこのレース。
今年は緩い上り坂にコースが設定され各チームが苦戦する中順調に走って1本目11位、2本目は各チーム限界までゴムを巻いてタイムアップを狙う。昨年優勝の高崎産技専を始め有力チームがゴム切れでリタイアする中、渋工はわずかにタイムアップに成功!!
最終結果は、16秒33で13位であった。

出前授業

本校では、地域貢献の一環として、小中学校への出前授業を行い、工業技術に興味をもってもらう機会を設けています。そのような活動が本校の生徒の成長にも繋がっています。

※詳しくはこちらをご覧ください ----> 学校生活/外部連携

いじめ防止月間

12/15(火)~18(金)8:25~8:40正門
各クラスのいじめ防止委員生徒会役員によるいじめ防止活動です
朝の正門で挨拶をしながらいじめ防止を呼びかけました

まちなかイルミネーション

渋川まちなかイルミネーション点灯式
日時:平成27年11月28日(土) 17:00~18:30

 渋川の街中をイルミネーションで華やかにする点灯式で、本校電気科も課題研究の授業で製作したグラスチャイム(メロディーを奏でながらLEDが点灯する製作物)を実演し、点灯式に色を添えました。
 

町たんけん

渋川北小学校 2年生 「町たんけん」・・・平成27年10月23日(金)

渋川北小学校2年生(14名)が「町たんけん」で本校の施設や学習内容の見学に来てくれました。
 

明石杯高校生英語コンテスト

2015明石杯高校生英語コンテスト 渋川支部予選会
~2015/9/25(金)渋川工業高校・視聴覚室~
スピーチの部 出場の自動車科2年 成澤大介が2位入賞し11/3(火)に県立女子大で行われる県大会に出場を決めました。
参加生徒
・レシテーション(暗唱)の部 1年生2名,2年生1名 出場
・スピーチ(自作)の部 自動車科2年 成澤大介 
4人とも毎日コツコツと練習に励みました。よく努力しました。渋工生は専門科目だけでなく普通教科でも頑張っています!

平成27年度 北毛地区大会

バレー部  ・・・・・・・・・・・9/5(土)/沼田高校
  ☆準決勝  渋工2-0中之条高校
  ★決  勝  渋工0-2沼田高校
        ~準優勝

4連覇を目指した大会でしたが、惜しくも敗れました。
応援していただきありがとうございました!

弓道部

平成27年度 群馬県高等学校弓道春季大会
4/18,19ぐんま武道館弓道場
本校からは男子13名,団体2チーム,個人5名。女子1名が参加しました
※男子団体Aチームが予選12射9中、決勝12射7中の計24射16中で2~5位 決勝戦に出場--競射の結果 第3位となりました--

ミニマナーアップ運動

生徒会がミニマナーアップ運動に参加しました
警察や渋川市内の各高校と連携して実施され、渋川駅を通勤通学で利用する人達への挨拶運動や、歩行者や自転車の交通マナー向上の呼びかけを行いました

自動車整備士試験 合格率97%

平成26年度 自動車科 卒業生 自動車整備士3級試験 合格率97% 
自動車科では、3年間のカリキュラムで、自動車整備士試験をうけるための資格を学習することができます。
その集大成として卒業後の3/22(日)「一般社団法人 
日本自動車整備振興会連合会」主催の「自動車整備士の技能検定試験」を受験しています。今回の試験の平均合格率が約60%のなか渋川工業高校の自動車科では素晴らしい結果を残してくれました。