渋川工業高校より

第4回高校生自転車交通安全動画コンテスト入賞

群馬県主催の第4回高校生自転車交通安全動画コンテストで生徒会作成動画が入賞しました!

ストーリー部門で「自転車と悪い乗り方とヘルメット」が準グランプリ、ショート動画部門で「自転車安全会議」がグランプリに選ばれました。
自転車事故防止の啓発動画となっています。ぜひご覧ください!

 

 第4回高校生自転車交通安全動画コンテスト入賞作品
※外部サイト「tsulunos 群馬県公式動画サイト」へ移動します。

 

祝 関東甲信越高校生溶接コンクール出場

令和6年1月27日(土)群馬県立前橋産業技術専門校にて、令和5年度群馬県学生溶接技術競技大会が行われました。この大会は、時間内に被覆アーク溶接で3.2㎜薄板2枚をつなぎ合わせる競技で、1発勝負で決まるのでとても緊張します。今回は、機械科2年生2名、機械科1年生2名で挑みました。生徒も練習してきた結果を出し切ることができました。

 令和6年2月26日(月)令和5年度群馬県学生溶接技術競技大会表彰式が行われ機械科2年都筑ももさん7位(敢闘賞)、機械科2年福岡美洸さんが4位(敢闘賞)という結果でした。

この大会では、成績が優秀な高校1年、2年生が神奈川県川崎市で4月27日(土)に行われる関東甲信越大会へ推薦されます。本校の福岡さんが関東甲信越大会の推薦をいただくことができました。たくさん練習して、次の関東甲信越大会も頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

第20回 北関東三県工業高校生徒研究発表大会

2月5日(月)、足利大学にて第20回北関東三県工業高校生徒研究発表大会が開催されました。本校自動車科3年の6名が群馬県の代表として『TW200のレストア&カスタム』について発表し、『足利大学学長賞』を受賞することができました。

第一種電気工事士合格発表

第一種電気工事士試験の結果が発表され、合格証書が届きました。令和5年度は電気科の2年生3名と3年生6名の計9名が合格しました。電気科3年生は昨年度の合格者と合わせて、卒業までに14名が第一種電気工事士試験に合格したことになります。県内ではトップクラスの成績です。

学習成果発表会

 1月25日(木)に学習成果発表会が行われました。3年生が取り組んでいる課題研究の授業成果を各科からそれぞれ1グループが代表として発表しました。

 

各科の発表テーマはこちらになります。

  • 機械科「イーゼルの制作」
  • 自動車科「YAMAHA TW200のレストア&カスタム」
  • 電気科「自転車発電機」
  • 情報システム科「RaspberryPiを用いたベビーカメラの作成」

 

各科共、それぞれ必要な物を作り出すということが共通していたと思います。また、自分たちが学習している内容だけでなく、他の科の技術を学び部品の加工を行っていました。 今後は工業高校卒業生として様々な加工技術を身につけ、社会を創り出すプロフェッショナルになってもらいたいです。

 

機械科 作成したイーゼルを紹介 自動車科 レストアしたバイク
電気科 作成した発電機を実演 情報システム科 作成したベビーカメラを実演

 

【軽音楽部】ホットでグッドなパンケーキが渋川市内で販売されます

 昨年、軽音楽部の有志で参加し、優勝したパンケーキ甲子園のオリジナルパンケーキ「ホットでグッドなパンケーキ」が市内企業の錦光堂さんにより商品化され、渋川商工会議所青年部実行委員会をとおして渋川市内で販売されることが決定しました。それにあわせて渋川市庁舎にて記者会見が行われ生徒が参加しました。

パンケーキの販売開始日は1月23日(火)で、錦光堂さんや渋川地区名産品センター等で1つ400円で購入できます。生徒が考えたオリジナルパンケーキを市内で見かけた際には、ぜひご賞味ください。

【JRC部】JRC部の活動が広報しぶかわに取り上げていただきました。

令和5年12月16日に渋川市中央公民館で行われた「渋工生と作って遊ぼう!リサイクル工作教室」の様子が渋川市広報に掲載されました。表紙で大きく取り上げていただいた他、裏表紙の二次元コードから当日の様子を見ることができます。 広報しぶかわは下記のURLから見ることができます。 ぜひ、閲覧してみてください!

 

※渋川市のホームページに移動します。 https://www.city.shibukawa.lg.jp/shisei/kouhou/kouhoushibukawa/p011089.html

始業式・壮行会

令和6年1月9日(火)に3学期始業式が行われました。
昨今の情勢を見ると不安になることが多く感じますが、生徒のみなさんには、ぜひ今年の目標をもって積極的に取り組んでもらいたいと思います。
また、北関東三県工業高校生徒研究発表大会の壮行会が行われました。
今年は、自動車科3年生が課題研究で取り組んでいる「YAMAHA TW200(オートバイ)のレストア及びカスタム」が群馬県の代表として選ばれ発表してきます。
日々の研究成果を余すことなく発表してきてください。

【軽音楽部】Go To Music

12月10日(日)中心市街地まちづくり市民サポーター(通称まちサポ)さんのお誘いを受けて、軽音楽部でGo To Musicに参加しました。渋川工業軽音楽部からは3バンドと司会で出演しました。当日は、地元の方々を中心に多くの方に応援いただきました。また当日共演していただいたA La Quartetさんをはじめとして技術指導もしていただきました。今回このような機会を設けてくださったまちサポさんに大変感謝いたします。

終業式・表彰式・壮行会

令和5年12月22日(金)に表彰式・壮行会・終業式が行われました。

2学期中に取得した資格試験や空手部やボクシング部の大会の入賞者23名が表彰されました。

ボクシング部・ラグビー部の関東大会出場の壮行会も行われました。

文武共に活躍する生徒が増え、渋工が活気づくと良いです。

その後、終業式が行われました。

3学期は短い中で、工業高校生にとって重要な資格試験や課題研究発表会などの1年間の総まとめとなる行事が多いので、生徒のみなさんは気を引き締めて新学期を迎えてもらいたいと思います。

演劇教室

令和5年12月21日(木)渋川市民会館にて、劇団芸優座による「ベニスの商人」を鑑賞しました。役者さんの本物の演技を、生徒は全身で味わうことができました。視聴覚委員長による謝辞も感動した気持ちをしっかりと伝えることができました。次回演劇教室は3年後の予定、来年は文化祭です。

【電気科】専門学科講師派遣による授業

12月5日(火) 群馬県電気工事工業組合様に講師を派遣していただき、電気科1年生を対象に専門学科講師派遣による授業を行いました。日頃電気工事の現場で活躍されている方から、通常の授業では触れることが少ない電動工具や油圧工具の使い方、また電線の接続等について教えていただきました。

 

【機械科】機械科2年工場見学

令和5年12月5日(火)に足利大学大前キャンパスと株式会社小松製作所小山工場・栃木工場の見学に行きました。
写真は足利大学での見学の風景です。今回は、機械分野と建築土木分野を見学させていただきました。
株式会社小松製作所小山工場・栃木工場では、それぞれの工場の作業内容や実際に作業しているところを見学させていただきました。工場の大きさや重機が組みあがっていく様子も見ることができ、改めて工業の魅力を実感することができました。
今回の見学を受け入れていただきありがとうございました。

 

【機械研究部】第23回渋川五町文化祭

令和5年11月4日(土)渋川市西部公民館にて第23回渋川五町文化祭が開催されました。西部公民館の館長さんをはじめ、声をかけていただき感謝申し上げます。
機械研究部では知識・技術習得の為に、地域のイベントへの参加や、ものづくりを通して地域の方との交流を目標に活動しています。このような活動を大切にし、自分たちの知識技能の向上に取り組んでいます。
焼き印体験と電気自動車の試乗を行いました。焼き印体験は50枚以上も体験していただけました。過去の先輩が製作した金型を熱して木材に押し付けることでキーホルダーができます。
多くの人に体験していただけたことや、機械科のことを知っていただけました。軽音楽部のように華やかさはないですが、電気自動車を生徒たちが設計から製作しステアリングの仕組みなど興味をもっていただけたことや、多くの小学生等に乗って「また乗りたい」と言っていただけました。
ものづくりに興味あり細かい作業が好きな人、渋工機械研究部で待っています。

 

 

【2年生】修学旅行

 11月8日(水)~11日(土)に、令和5年度沖縄方面への修学旅行を実施しました。
 4日間の旅行中、生徒達は初めての宿泊を伴う行事を楽しむとともに、時間やマナーをとてもよく守り、旅行を良い思い出にしようとしているように感じました。残念ながら旅行直前の事情により参加ができなくなってしまった生徒もいましたが、4日間の修学旅行は大変すばらしいものでした。

【機械研究部】第2回ちょっ蔵市参加

 参加令和5年10月28日(土)道の駅中山盆地(高山村)にて第2回ちょっ蔵市が開催されました。
生徒が工作機械を使って製作したキーホルダーやコマの販売と電気自動車の試乗を行いました。初めての出展で戸惑ってしまいましたが多くの人に来ていただきました。
声をかけてくださいました、星の市実行委員会の皆様お世話になりました。今後もこのような活動もしていきたいです。

 

【軽音楽部】西部五町文化祭

令和5年11月4日(土)軽音楽部が渋川西部公民館で開催された「高校生等による文化発表会 in 西部五町文化祭」に参加しました。一年生にとってははじめて人前で演奏する機会でしたが、皆様のあたたかい拍手と応援もあり、会場はおおいに盛り上がりました。

当日の様子は群馬テレビでも紹介され、以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=zKB3Mt2Z7Io

【軽音楽部】パンケーキ甲子園優勝!

令和5年11月3日(金)軽音楽部の有志チーム「ホットでグッドなパンケーキ」が渋川市内で開催されたしぶかわパンケーキ甲子園に出場しました。当日、生徒たちは一ヶ月ほど前からアイデアを練って、研究を重ねたSpecial Premiere Deluxeパンケーキを販売しました。たくさんの方々にお買い求めいただき、見事優勝を果たしました!

 

当日の様子は群馬テレビでも紹介され、以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=zDEoEK_CTew

 

 

【軽音楽部】校内ライブを行いました。

 10月31日、11月1日の2日間にわたって、体育館にて校内ライブを行いました。昼休みの実施とあって、たくさんの生徒が観覧にかけつけ、かけ声や手拍子で盛り上がりました。

3年生にとっては、引退ライブでもあり、高校生活で磨いた高い技術が披露されました。

機械研究部 第1回 群馬県高校生コマ大戦 準優勝

令和5年8月26日(土)高崎工業高等学校で行われました。
自分達で旋盤を使い製作した、直径20㎜のコマを250㎜のすり鉢状の土俵の中で戦わせ、先に止まったり土俵の外に出たら負けというルールです。詳細につきましては以下のURLを参照して頂ければと思います。

https://www.komataisen.com/

 


3年生6チームで参加しました。受付→くじ引きを行い本校同士で対戦する場面もありました。
結果は渋工機械研A、B、Cは初戦敗退、渋工機械研F、Eは2回戦敗退



渋工機械研Dはトーナメント本戦を準優勝でした。投手以外にも戦略コーチの心強いアドバイスもありいい試合でした。



渋工機械研Dは、初戦に渋工機械研Bとの本校同士の戦いを制し、2回戦はコマ大戦で強豪の富岡実業との対戦を制し準決勝へと勝ち進みました。中でも本大会を盛り上げたのは準決勝戦の渋工機械研Dと高崎工業チーム石村の試合です。とても激しい戦いでお互いデュースを繰り返すシーソーゲームを繰り返し本校が勝ちました。詳細はこちらに動画が有りますのでご覧ください。↓


 この熱い準決勝を制し決勝戦 高崎工業チーム成瀬との対決です。本校が苦手としている端で止まるコマです。しかも相手は冷静に確実に置きに来る……完敗です。あと少しで全国大会に出場できたと思うととても悲しいです。


 今後は、さらに上位を目指し楽しみながら色々な競技にも参加していきたいと思います。

機械科より

新しい機械が搬入されました。

8月30日(水)その機械はトラックに乗ってやってきました。

↑トラックから丁寧に下ろされ

 


↑校舎の廊下を通り設置場所へ

 


↑小型レーザー加工機が納入されました。

 

どのような物が作れるのか試してみました。

↑これなんだと思いますか?

 


↑自転車などに使われているスプロケットと呼ばれる部品です。
まだまだ、使い方を模索中です。機械科ではこのように様々な部品の加工方法を学びます。

情報システム研究部 小中学生マイコンボードプログラミング講座

7月26日に渋川中央公民館主催の「小中学生から始めるマイコンボードプログラミング講座」を開催し、情報システム研究部の部員が講師を務めました。小中学生はマイコンボードにLEDやスイッチが組み込まれているMicrobitを使用して、じゃんけんゲームやメロディを鳴らしてプログラミング制御について学びました。はじめてプログラミングをする小中学生向けの内容だったので、プログラミングを体験したことがある小中学生には退屈だったかもしれませんが、受講した小中学生から楽しかったと感想を言ってもらえ良かったです。

令和5年度生徒会発足

7月6日に行われた生徒総会で令和5年度の生徒会本部役員が任命されました。

みなさん こんにちは。令和5年度生徒会長になりました。自動車科2年今井朝陽です。
前年度の生徒会が残した功績を継承しながら渋川工業高校がより楽しいと思える学校を目指していきますので、ご協力お願いします。

生徒会長 今井朝陽

生徒会役員選挙

6月8日 生徒会役員選挙がありました。

11人の立候補者が演説し、それぞれ渋工をより良くするために公約をしました。その後、生徒一人一人がどの候補を選ぶか考え投票しました。

新生徒会の元、充実した生活を送れると良いです。

 

壮行会・生徒総会

5月11日に群馬県高等学校総合体育大会の壮行会が行われました。毎日放課後遅くまで練習をしている運動部のみなさん、練習の成果を発揮して優勝を目指して頑張ってください。

つづいて、同日、生徒総会が行われました。生徒会予算、行事計画などの議題が挙がりました。生徒会本部役員を中心に、生徒一丸となってより良い渋工を目指していきたいです。

 

令和4年度卒業証書授与式

本日、全日制3年生と定時制4年生の卒業証書授与式が執り行われました。

コロナ禍での学校生活で大変なことも多かった学年ですが、無事この日を迎えることが出来て本当に良かったです。

また、数年ぶりに2年生も式に参加し、立派な先輩を見送りました。

それぞれの進路での活躍を願っています。

 

   

機械研究部 群馬県高校生電気自動車大会 特別賞受賞

第13回 群馬県高校生電気自動車大会 特別賞受賞
令和4年12月17日(土)前橋工業高等学校前駐車場で行われました。当日は風もなく天候にも恵まれました。3年生の助っ人に助けられて2台出場することができました。
 黒い車体のEMPERORを7月くらいから製作し、修学旅行や色々な行事がある中12月に完成しました。モーターも自分たちでエナメル線を巻き1から部品を機械加工して製作しました。力を入れて製作した車体が今回特別賞を受賞できたことはとても喜ばしいことです。
 今後は、さらに上位を目指しもう楽しみながら色々な競技にも参加していきたいと思います。

 

   

機械科 普通旋盤作業全員合格&群馬県技能競技大会金賞受賞

3級技能検定 普通旋盤作業全員合格 群馬県技能競技大会金賞受賞
今年度は2年生3名が受検をして3名合格をしました。8月の暑い中、4月からの基礎練習を行い、旋盤・鋼材と真剣に向き合い努力した結果が実りました。
その中で1名は検定と兼ねて実施される「令和4年度群馬県技能競技大会3級普通旋盤 金賞」を受賞することができました。これは、実技試験を満点でかつ作業終了時間が早いと受賞することができる賞です。今後も、様々な資格に挑戦して欲しいです。
機械科では、このような資格にも力を入れています。他にも、技能検定の後期試験は機械検査作業を受検しています。

 

   

JRC部 クリスマスリースワークショップ

前橋国際大学短期大学部クリスマスリースワークショップにJRC部の生徒が参加しました。「SDGsのゴール12~つくる責任つかう責任」をテーマに食品ロスを少しでも減らす取り組みとして賞味期限切れのマカロニや廃材等を使用してクリスマスリース作りに挑戦しました。

 

 

自動車科3年 群馬イノベーションアワード

12/4(日)に開催された「群馬イノベーションアワード2022」にファイナリストに選ばれた自動車科3年の小林花笑さん、相馬大輝さんの2人が参加し、電動キックボードについてのプレゼンテーションを行いました。

 

[主催]

群馬イノベーションアワード2022

https://www.gi-award.com/

 

[プレゼンの様子]

https://youtu.be/drZ5ezJEwM0?t=698

11分40秒頃~

機械科3年 テクノフェア

12/5(月)伊勢崎市にある群馬県総合教育センターにてテクノフェア2022(工業高校の研究発表会)が開催され、機械科3年課題研究「空飛ぶ車いす」班は学校代表として参加しました。4月から課題研究のテーマとして取り組んだ車いすの修理ボランティアについて、取り組みのきっかけや作業の様子、今後の目標などを発表しました。

 

[会場の様子]

会場の様子

[メンバーと寄付していただいた車いす]

寄付していただいた車いす

[修理作業(キャスター)]

修理作業

[難しいノーパンクタイヤのはめ込み作業]ノーパンクタイヤのはめ込み

生徒感想文

機械科3年 上石 瑠稀也

 

 テクノフェア2022は群馬県の工業高校が集まる研究発表会で、令和4年12月5日(月)に群馬県総合教育センターで行われました。

 そこで私たちは「空飛ぶ車いす」について発表しました。空飛ぶ車いすとは、不要になった車椅子を私達が修理して、それを必要としているアジア各国に無料で届けるプロジェクトです。

 この研究発表会では、コロナ禍ではなかなかできなかった大勢の前での発表と、他校の研究について知ることができました。残念ながら最優秀賞を獲得することはできませんでしたが、このような貴重な経験をすることができたので良かったです。

 この研究発表で車椅子の修理の手順や意図を皆でしっかりと共有することができたので、今後はより効率的に修理して車椅子を必要としている人々のもとへ沢山届けられるようにしていきます。

3学年 主権者教育

6月13日(月)、本校体育館において、主権者教育(笑える!政治教育ショーin群馬)の出張授業が3年生を対象に行われました。株式会社笑下村塾さんからお笑い芸人の「かもめんたる」さんと「みのるチャチャチャ」さんを先生としてお招きし、熱く楽しい授業が行われました。

 

https://www.shoukasonjuku.com/seijikyouiku-gunma

 

令和3年度卒業式

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、分散登校や学校行事の制限から我慢を学んだ卒業生たちが、学び舎を巣立ちました。たくさんの困難を乗り越えた末の卒業、その重みをかみしめ未来へ大きく羽ばたいてもらいたいと思います。

 

  

学習成果発表会

1月27日、学習成果発表会が視聴覚室にて開催されました。

各科代表の3年生が課題研究で取り組んだ製作等についての発表を行ってくれました。

各科とも素晴らしい発表でした。

 

今年度もコロナ禍のため、オンライン形式で各クラスで発表を聞く形となりました。来年度は体育館で全員集まり発表会が開催出来ることを願っています。

    

第20回白陵祭家族公開

11月20日(土)、第20回白陵祭が、同居家族限定(午前・午後 入替制)で開催されました。今回は、新型コロナウイルス対策のため、模擬店は断念しましたが、各クラス、学科、文化部、委員会などの企画は例年以上に工夫が凝らされており、来校者も在校生も時間を惜しんで楽しんでいました。また、駐車場では本校自動車科、機械科の電動カート試乗に加えて、スーパーカー展示、ドリフトカートの試乗(群馬自動車大学校様の協力)が、模擬店のない寂しい状況を補っていました。また、ステージでは、午前中に軽音楽部、吹奏楽部の演奏、午後は仮装コンテストで大いに盛り上がりました。PTAの豪華景品をそろえたくじ引きも生徒や来場者をわくわくさせました。9時30分から16時までの短い時間ではありましたが、コロナ禍で不安と戦いながら、工夫を凝らして何とか開催にすることができた白陵祭のおかげで、当たり前にできることがいかに難しく、そして有り難いことかがわかりました。3年後の白陵祭は、新型コロナウイルスが完全に収束し、地域の方々やOB・OGの皆さんに気兼ねなく来場して頂ける状況にあることを心から願います。

 

【白陵祭家族公開】アルバム

第20回白陵祭校内公開

11月19日(金)、第20回白陵祭がついに開会しました。放課後などを利用して、準備してきた各団体の出し物がプレオープンし、生徒たちは楽しんでいました。また、全日制の出し物に定時制の生徒が参加したり、その逆があったりで全日制と定時制の交流が深まったと思います。明日の家族公開に向けて、多くの団体が今日の反省をもとに教室のレイアウトを変更したり、必要物品を追加購入したりしています。楽しみにしてお越し下さい。

 

【白陵祭校内公開】アルバム

「2021夏とくイベント」

自動車科3年生(13名)が、7月23日(金)に、群馬県生涯学習センターで開催された「2021夏とくイベント」に参加しました。子供から大人まで、幅広い年齢層のお客さんに自分たちで製作・整備した電動カートに乗ってもらいました。多くの方々に楽しんでもらえたので本当に充実した一日となりました。
延べ252人のお客さんが、この電動カートに乗ってくれました。有難うございました。

 

   

ミニマナーアップ運動

4月15日(木) 8時15分から45分まで、令和3年度ミニマナーアップ運動が行われました。交通マナーの向上や挨拶励行などを目的としており、本校正門、本校入口横断歩道、八幡宮駐車場前横断歩道で、生徒会本部役員と本校職員が元気な挨拶を交わし、交通マナーの向上を呼びかけました。

 

令和3年度入学式

4月8日(木)、本校体育館にて令和3年度入学式が行われました。
各担任より呼名がなされ、校長より入学が許可されました。
本日より渋工生としての誇りを胸に充実した高校生活を送ってほしいと思います。

 

コロナ禍での卒業式

 3月1日(月)、本校体育館にて令和2年度卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス対策により、在校生は各ホームルームにてオンラインでの参加となりました。天候にも恵まれ、厳粛な中にも心温まるものとなりました。
 卒業生は卒業証書を受け取り、未来に向かって出発していきました。
卒業後は進学や就職とそれぞれが異なる道に進むことになりますが、渋工卒業生としての誇りを胸に活躍をしてほしいと思います。

「空飛ぶ車いす」

機械科で取り組んだ課題研究「車いす修理」がみなかみ町社会福祉協議会のHPに掲載されました。

社会福祉法人みなかみ町社会福祉協議会
http://minakamishakyo.jp/?p=3365

「空飛ぶ車椅子プロジェクトについて」
「空飛ぶ車いす」とは、飛行機で運ぶ車いすのこと。日本の工業高校生が廃棄の運命にある中古車いすを再生し、世界各地の人々にプレゼントするボランティア運動のことです。渋川工業高校機械科では令和28月にみなかみ町社会福祉協議会から廃棄予定の車椅子を9台譲り受け、課題研究として修理に取り組みました。台湾から取り寄せたタイヤのサイズが微妙に合わないなどのトラブルもあり、先日やっと2台が完成し、プロジェクト主催団体宛てに出荷しました。今年度はコロナで飛行機が飛ばないため、台数がまとまったところで貨物船で東南アジアに送られる予定です。現地では車椅子は非常に高価なため、日本からやってくる車椅子は大変感謝されるとのことです。