渋川工業高校より

情報システム科社会人講師

7月18日にSTUDIO4℃の田中栄子さんをお迎えし社会人講師を行いました。
日本のアニメーションのなりたちから海外展開につながっていく歴史を経験者の立場から講義いただき、大変興味深く拝聴することができました。本校で学習するコンピュータプログラム等が、昨今のアニメーションで使用されるCGといった作画につながれば将来の進路選択が広がっていくと思います。大変ありがとうございました。

生徒の感想

アニメの歴史がこんなにも古くあることを知ることができました。アニメをあまり見なくなっていましたが、アニメについてもっと知りたくなりました。これからも日本のアニメが世界で人気であり続けてほしいです。

 

絵が上手い、上手くない人でもアニメーションや映画に関われるということが印象に残りました。アニメーションは絵が得意な人という考えがあったので、話を聞いて印象が変わりました。

 

好きな映画の話がでてきてうれしかった。最古のアニメーションや日本と外国の違いが知れて大人になっても覚えていると思う。最後に見たSTUDIO4℃の作品集はサイケデリックな物もあれば透き通るような美しい物もあって何でもできるなと思った。

 

アニメーションは自分が思っていたより、世界で人気で、とても大きい産業だということが分かった。アニメーションの歴史は最近から始まったものかと思ったが、かなり歴史が長かった。ためになる話が聞けて、いい機会だった。

 

令和6年新生徒会発足

6月13日に行われた生徒会本部役員選挙で選出された生徒会長1名、副会長2名、代議員6名が7月4日に行われた生徒総会で承認されました。全校生徒の代表として、活躍できるよう応援しています。

新生徒会を代表して生徒会長に言葉をいただきました。

 

 生徒会長になりました。情報システム科の西山伽音です。私は、昨年度、副会長を務め、司会などを経験して会長を目指し、今年度の渋工の生徒会長になりました。私は、快適に過ごせる学校を目指しています。
 今年度は、3年に1度しかない白陵祭があります。生徒全員が準備から本番まで楽しんでできるように生徒会としてみなさんを支えることができるように頑張ります。

生徒会長 西山伽音

電気科3年工場見学

令和6年6月11日(火)に、電気科3年生34名が見学に行きました。

日新電機㈱前橋製作所では、変電所等で実際に使われるGISの製造現場を、材料の加工・組み立てから最終の検査まで先輩方の案内で見学しました。見学後の先輩方との質疑応答では、ものづくりの魅力や職場環境の良さを実感できました。
午後は埼玉工業大学で学食体験・講義体験をし、総合実験実習棟・ものづくり研究棟を見学しました。大学生活のプチ体験と最先端の研究環境に触れることができました。

 

【軽音楽部】3校合同演奏会

6月16日(日)富岡高校、高崎工業高校を招いて、本校視聴覚室にて合同演奏会を実施しました。

富岡高校から4バンド、高崎工業高校から6バンド、渋川工業高校からは4バンドが出演しました。演奏中、会場からは手拍子や歓声が沸き、盛り上がりました。

本校で他校を招いての企画・運営ははじめてのことでした。渋工生徒はおのおのの決められた司会やPA、受付、といった仕事をこなし、企画運営力を鍛える機会にもなりました。

遠方からお越しいただいた富岡高校、高崎工業高校の生徒、保護者、顧問のみなさまありがとうございました。

【軽音楽部】ホットでグッドなパンケーキSLコラボ企画

昨年、軽音楽部員が考案し、商品化されたオリジナルパンケーキ「ホットでグッドなパンケーキ」が、JR渋川営業統括センター様とのコラボレーション企画によって、SL車内で販売されました。

当日は、生徒たちのアナウンスと演奏が車内で流され、たくさんの方々にお買い求めいただき、全日完売となりました。

引き続き、市内ではお買い求めいただけますので、まだの方は是非お手に取ってみてください。

第4回高校生自転車交通安全動画コンテスト入賞

群馬県主催の第4回高校生自転車交通安全動画コンテストで生徒会作成動画が入賞しました!

ストーリー部門で「自転車と悪い乗り方とヘルメット」が準グランプリ、ショート動画部門で「自転車安全会議」がグランプリに選ばれました。
自転車事故防止の啓発動画となっています。ぜひご覧ください!

 

 第4回高校生自転車交通安全動画コンテスト入賞作品
※外部サイト「tsulunos 群馬県公式動画サイト」へ移動します。

 

祝 関東甲信越高校生溶接コンクール出場

令和6年1月27日(土)群馬県立前橋産業技術専門校にて、令和5年度群馬県学生溶接技術競技大会が行われました。この大会は、時間内に被覆アーク溶接で3.2㎜薄板2枚をつなぎ合わせる競技で、1発勝負で決まるのでとても緊張します。今回は、機械科2年生2名、機械科1年生2名で挑みました。生徒も練習してきた結果を出し切ることができました。

 令和6年2月26日(月)令和5年度群馬県学生溶接技術競技大会表彰式が行われ機械科2年都筑ももさん7位(敢闘賞)、機械科2年福岡美洸さんが4位(敢闘賞)という結果でした。

この大会では、成績が優秀な高校1年、2年生が神奈川県川崎市で4月27日(土)に行われる関東甲信越大会へ推薦されます。本校の福岡さんが関東甲信越大会の推薦をいただくことができました。たくさん練習して、次の関東甲信越大会も頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。

第20回 北関東三県工業高校生徒研究発表大会

2月5日(月)、足利大学にて第20回北関東三県工業高校生徒研究発表大会が開催されました。本校自動車科3年の6名が群馬県の代表として『TW200のレストア&カスタム』について発表し、『足利大学学長賞』を受賞することができました。

第一種電気工事士合格発表

第一種電気工事士試験の結果が発表され、合格証書が届きました。令和5年度は電気科の2年生3名と3年生6名の計9名が合格しました。電気科3年生は昨年度の合格者と合わせて、卒業までに14名が第一種電気工事士試験に合格したことになります。県内ではトップクラスの成績です。

学習成果発表会

 1月25日(木)に学習成果発表会が行われました。3年生が取り組んでいる課題研究の授業成果を各科からそれぞれ1グループが代表として発表しました。

 

各科の発表テーマはこちらになります。

  • 機械科「イーゼルの制作」
  • 自動車科「YAMAHA TW200のレストア&カスタム」
  • 電気科「自転車発電機」
  • 情報システム科「RaspberryPiを用いたベビーカメラの作成」

 

各科共、それぞれ必要な物を作り出すということが共通していたと思います。また、自分たちが学習している内容だけでなく、他の科の技術を学び部品の加工を行っていました。 今後は工業高校卒業生として様々な加工技術を身につけ、社会を創り出すプロフェッショナルになってもらいたいです。

 

機械科 作成したイーゼルを紹介 自動車科 レストアしたバイク
電気科 作成した発電機を実演 情報システム科 作成したベビーカメラを実演

 

【軽音楽部】ホットでグッドなパンケーキが渋川市内で販売されます

 昨年、軽音楽部の有志で参加し、優勝したパンケーキ甲子園のオリジナルパンケーキ「ホットでグッドなパンケーキ」が市内企業の錦光堂さんにより商品化され、渋川商工会議所青年部実行委員会をとおして渋川市内で販売されることが決定しました。それにあわせて渋川市庁舎にて記者会見が行われ生徒が参加しました。

パンケーキの販売開始日は1月23日(火)で、錦光堂さんや渋川地区名産品センター等で1つ400円で購入できます。生徒が考えたオリジナルパンケーキを市内で見かけた際には、ぜひご賞味ください。

【JRC部】JRC部の活動が広報しぶかわに取り上げていただきました。

令和5年12月16日に渋川市中央公民館で行われた「渋工生と作って遊ぼう!リサイクル工作教室」の様子が渋川市広報に掲載されました。表紙で大きく取り上げていただいた他、裏表紙の二次元コードから当日の様子を見ることができます。 広報しぶかわは下記のURLから見ることができます。 ぜひ、閲覧してみてください!

 

※渋川市のホームページに移動します。 https://www.city.shibukawa.lg.jp/shisei/kouhou/kouhoushibukawa/p011089.html

始業式・壮行会

令和6年1月9日(火)に3学期始業式が行われました。
昨今の情勢を見ると不安になることが多く感じますが、生徒のみなさんには、ぜひ今年の目標をもって積極的に取り組んでもらいたいと思います。
また、北関東三県工業高校生徒研究発表大会の壮行会が行われました。
今年は、自動車科3年生が課題研究で取り組んでいる「YAMAHA TW200(オートバイ)のレストア及びカスタム」が群馬県の代表として選ばれ発表してきます。
日々の研究成果を余すことなく発表してきてください。

【軽音楽部】Go To Music

12月10日(日)中心市街地まちづくり市民サポーター(通称まちサポ)さんのお誘いを受けて、軽音楽部でGo To Musicに参加しました。渋川工業軽音楽部からは3バンドと司会で出演しました。当日は、地元の方々を中心に多くの方に応援いただきました。また当日共演していただいたA La Quartetさんをはじめとして技術指導もしていただきました。今回このような機会を設けてくださったまちサポさんに大変感謝いたします。

終業式・表彰式・壮行会

令和5年12月22日(金)に表彰式・壮行会・終業式が行われました。

2学期中に取得した資格試験や空手部やボクシング部の大会の入賞者23名が表彰されました。

ボクシング部・ラグビー部の関東大会出場の壮行会も行われました。

文武共に活躍する生徒が増え、渋工が活気づくと良いです。

その後、終業式が行われました。

3学期は短い中で、工業高校生にとって重要な資格試験や課題研究発表会などの1年間の総まとめとなる行事が多いので、生徒のみなさんは気を引き締めて新学期を迎えてもらいたいと思います。

演劇教室

令和5年12月21日(木)渋川市民会館にて、劇団芸優座による「ベニスの商人」を鑑賞しました。役者さんの本物の演技を、生徒は全身で味わうことができました。視聴覚委員長による謝辞も感動した気持ちをしっかりと伝えることができました。次回演劇教室は3年後の予定、来年は文化祭です。

【電気科】専門学科講師派遣による授業

12月5日(火) 群馬県電気工事工業組合様に講師を派遣していただき、電気科1年生を対象に専門学科講師派遣による授業を行いました。日頃電気工事の現場で活躍されている方から、通常の授業では触れることが少ない電動工具や油圧工具の使い方、また電線の接続等について教えていただきました。

 

【機械科】機械科2年工場見学

令和5年12月5日(火)に足利大学大前キャンパスと株式会社小松製作所小山工場・栃木工場の見学に行きました。
写真は足利大学での見学の風景です。今回は、機械分野と建築土木分野を見学させていただきました。
株式会社小松製作所小山工場・栃木工場では、それぞれの工場の作業内容や実際に作業しているところを見学させていただきました。工場の大きさや重機が組みあがっていく様子も見ることができ、改めて工業の魅力を実感することができました。
今回の見学を受け入れていただきありがとうございました。

 

【機械研究部】第23回渋川五町文化祭

令和5年11月4日(土)渋川市西部公民館にて第23回渋川五町文化祭が開催されました。西部公民館の館長さんをはじめ、声をかけていただき感謝申し上げます。
機械研究部では知識・技術習得の為に、地域のイベントへの参加や、ものづくりを通して地域の方との交流を目標に活動しています。このような活動を大切にし、自分たちの知識技能の向上に取り組んでいます。
焼き印体験と電気自動車の試乗を行いました。焼き印体験は50枚以上も体験していただけました。過去の先輩が製作した金型を熱して木材に押し付けることでキーホルダーができます。
多くの人に体験していただけたことや、機械科のことを知っていただけました。軽音楽部のように華やかさはないですが、電気自動車を生徒たちが設計から製作しステアリングの仕組みなど興味をもっていただけたことや、多くの小学生等に乗って「また乗りたい」と言っていただけました。
ものづくりに興味あり細かい作業が好きな人、渋工機械研究部で待っています。

 

 

【2年生】修学旅行

 11月8日(水)~11日(土)に、令和5年度沖縄方面への修学旅行を実施しました。
 4日間の旅行中、生徒達は初めての宿泊を伴う行事を楽しむとともに、時間やマナーをとてもよく守り、旅行を良い思い出にしようとしているように感じました。残念ながら旅行直前の事情により参加ができなくなってしまった生徒もいましたが、4日間の修学旅行は大変すばらしいものでした。

【機械研究部】第2回ちょっ蔵市参加

 参加令和5年10月28日(土)道の駅中山盆地(高山村)にて第2回ちょっ蔵市が開催されました。
生徒が工作機械を使って製作したキーホルダーやコマの販売と電気自動車の試乗を行いました。初めての出展で戸惑ってしまいましたが多くの人に来ていただきました。
声をかけてくださいました、星の市実行委員会の皆様お世話になりました。今後もこのような活動もしていきたいです。

 

【軽音楽部】西部五町文化祭

令和5年11月4日(土)軽音楽部が渋川西部公民館で開催された「高校生等による文化発表会 in 西部五町文化祭」に参加しました。一年生にとってははじめて人前で演奏する機会でしたが、皆様のあたたかい拍手と応援もあり、会場はおおいに盛り上がりました。

当日の様子は群馬テレビでも紹介され、以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=zKB3Mt2Z7Io

【軽音楽部】パンケーキ甲子園優勝!

令和5年11月3日(金)軽音楽部の有志チーム「ホットでグッドなパンケーキ」が渋川市内で開催されたしぶかわパンケーキ甲子園に出場しました。当日、生徒たちは一ヶ月ほど前からアイデアを練って、研究を重ねたSpecial Premiere Deluxeパンケーキを販売しました。たくさんの方々にお買い求めいただき、見事優勝を果たしました!

 

当日の様子は群馬テレビでも紹介され、以下のリンクからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=zDEoEK_CTew

 

 

【軽音楽部】校内ライブを行いました。

 10月31日、11月1日の2日間にわたって、体育館にて校内ライブを行いました。昼休みの実施とあって、たくさんの生徒が観覧にかけつけ、かけ声や手拍子で盛り上がりました。

3年生にとっては、引退ライブでもあり、高校生活で磨いた高い技術が披露されました。

機械研究部 第1回 群馬県高校生コマ大戦 準優勝

令和5年8月26日(土)高崎工業高等学校で行われました。
自分達で旋盤を使い製作した、直径20㎜のコマを250㎜のすり鉢状の土俵の中で戦わせ、先に止まったり土俵の外に出たら負けというルールです。詳細につきましては以下のURLを参照して頂ければと思います。

https://www.komataisen.com/

 


3年生6チームで参加しました。受付→くじ引きを行い本校同士で対戦する場面もありました。
結果は渋工機械研A、B、Cは初戦敗退、渋工機械研F、Eは2回戦敗退



渋工機械研Dはトーナメント本戦を準優勝でした。投手以外にも戦略コーチの心強いアドバイスもありいい試合でした。



渋工機械研Dは、初戦に渋工機械研Bとの本校同士の戦いを制し、2回戦はコマ大戦で強豪の富岡実業との対戦を制し準決勝へと勝ち進みました。中でも本大会を盛り上げたのは準決勝戦の渋工機械研Dと高崎工業チーム石村の試合です。とても激しい戦いでお互いデュースを繰り返すシーソーゲームを繰り返し本校が勝ちました。詳細はこちらに動画が有りますのでご覧ください。↓


 この熱い準決勝を制し決勝戦 高崎工業チーム成瀬との対決です。本校が苦手としている端で止まるコマです。しかも相手は冷静に確実に置きに来る……完敗です。あと少しで全国大会に出場できたと思うととても悲しいです。


 今後は、さらに上位を目指し楽しみながら色々な競技にも参加していきたいと思います。

機械科より

新しい機械が搬入されました。

8月30日(水)その機械はトラックに乗ってやってきました。

↑トラックから丁寧に下ろされ

 


↑校舎の廊下を通り設置場所へ

 


↑小型レーザー加工機が納入されました。

 

どのような物が作れるのか試してみました。

↑これなんだと思いますか?

 


↑自転車などに使われているスプロケットと呼ばれる部品です。
まだまだ、使い方を模索中です。機械科ではこのように様々な部品の加工方法を学びます。

情報システム研究部 小中学生マイコンボードプログラミング講座

7月26日に渋川中央公民館主催の「小中学生から始めるマイコンボードプログラミング講座」を開催し、情報システム研究部の部員が講師を務めました。小中学生はマイコンボードにLEDやスイッチが組み込まれているMicrobitを使用して、じゃんけんゲームやメロディを鳴らしてプログラミング制御について学びました。はじめてプログラミングをする小中学生向けの内容だったので、プログラミングを体験したことがある小中学生には退屈だったかもしれませんが、受講した小中学生から楽しかったと感想を言ってもらえ良かったです。

令和5年度生徒会発足

7月6日に行われた生徒総会で令和5年度の生徒会本部役員が任命されました。

みなさん こんにちは。令和5年度生徒会長になりました。自動車科2年今井朝陽です。
前年度の生徒会が残した功績を継承しながら渋川工業高校がより楽しいと思える学校を目指していきますので、ご協力お願いします。

生徒会長 今井朝陽

生徒会役員選挙

6月8日 生徒会役員選挙がありました。

11人の立候補者が演説し、それぞれ渋工をより良くするために公約をしました。その後、生徒一人一人がどの候補を選ぶか考え投票しました。

新生徒会の元、充実した生活を送れると良いです。

 

壮行会・生徒総会

5月11日に群馬県高等学校総合体育大会の壮行会が行われました。毎日放課後遅くまで練習をしている運動部のみなさん、練習の成果を発揮して優勝を目指して頑張ってください。

つづいて、同日、生徒総会が行われました。生徒会予算、行事計画などの議題が挙がりました。生徒会本部役員を中心に、生徒一丸となってより良い渋工を目指していきたいです。

 

令和4年度卒業証書授与式

本日、全日制3年生と定時制4年生の卒業証書授与式が執り行われました。

コロナ禍での学校生活で大変なことも多かった学年ですが、無事この日を迎えることが出来て本当に良かったです。

また、数年ぶりに2年生も式に参加し、立派な先輩を見送りました。

それぞれの進路での活躍を願っています。

 

   

機械研究部 群馬県高校生電気自動車大会 特別賞受賞

第13回 群馬県高校生電気自動車大会 特別賞受賞
令和4年12月17日(土)前橋工業高等学校前駐車場で行われました。当日は風もなく天候にも恵まれました。3年生の助っ人に助けられて2台出場することができました。
 黒い車体のEMPERORを7月くらいから製作し、修学旅行や色々な行事がある中12月に完成しました。モーターも自分たちでエナメル線を巻き1から部品を機械加工して製作しました。力を入れて製作した車体が今回特別賞を受賞できたことはとても喜ばしいことです。
 今後は、さらに上位を目指しもう楽しみながら色々な競技にも参加していきたいと思います。

 

   

機械科 普通旋盤作業全員合格&群馬県技能競技大会金賞受賞

3級技能検定 普通旋盤作業全員合格 群馬県技能競技大会金賞受賞
今年度は2年生3名が受検をして3名合格をしました。8月の暑い中、4月からの基礎練習を行い、旋盤・鋼材と真剣に向き合い努力した結果が実りました。
その中で1名は検定と兼ねて実施される「令和4年度群馬県技能競技大会3級普通旋盤 金賞」を受賞することができました。これは、実技試験を満点でかつ作業終了時間が早いと受賞することができる賞です。今後も、様々な資格に挑戦して欲しいです。
機械科では、このような資格にも力を入れています。他にも、技能検定の後期試験は機械検査作業を受検しています。

 

   

JRC部 クリスマスリースワークショップ

前橋国際大学短期大学部クリスマスリースワークショップにJRC部の生徒が参加しました。「SDGsのゴール12~つくる責任つかう責任」をテーマに食品ロスを少しでも減らす取り組みとして賞味期限切れのマカロニや廃材等を使用してクリスマスリース作りに挑戦しました。

 

 

自動車科3年 群馬イノベーションアワード

12/4(日)に開催された「群馬イノベーションアワード2022」にファイナリストに選ばれた自動車科3年の小林花笑さん、相馬大輝さんの2人が参加し、電動キックボードについてのプレゼンテーションを行いました。

 

[主催]

群馬イノベーションアワード2022

https://www.gi-award.com/

 

[プレゼンの様子]

https://youtu.be/drZ5ezJEwM0?t=698

11分40秒頃~

機械科3年 テクノフェア

12/5(月)伊勢崎市にある群馬県総合教育センターにてテクノフェア2022(工業高校の研究発表会)が開催され、機械科3年課題研究「空飛ぶ車いす」班は学校代表として参加しました。4月から課題研究のテーマとして取り組んだ車いすの修理ボランティアについて、取り組みのきっかけや作業の様子、今後の目標などを発表しました。

 

[会場の様子]

会場の様子

[メンバーと寄付していただいた車いす]

寄付していただいた車いす

[修理作業(キャスター)]

修理作業

[難しいノーパンクタイヤのはめ込み作業]ノーパンクタイヤのはめ込み

生徒感想文

機械科3年 上石 瑠稀也

 

 テクノフェア2022は群馬県の工業高校が集まる研究発表会で、令和4年12月5日(月)に群馬県総合教育センターで行われました。

 そこで私たちは「空飛ぶ車いす」について発表しました。空飛ぶ車いすとは、不要になった車椅子を私達が修理して、それを必要としているアジア各国に無料で届けるプロジェクトです。

 この研究発表会では、コロナ禍ではなかなかできなかった大勢の前での発表と、他校の研究について知ることができました。残念ながら最優秀賞を獲得することはできませんでしたが、このような貴重な経験をすることができたので良かったです。

 この研究発表で車椅子の修理の手順や意図を皆でしっかりと共有することができたので、今後はより効率的に修理して車椅子を必要としている人々のもとへ沢山届けられるようにしていきます。

3学年 主権者教育

6月13日(月)、本校体育館において、主権者教育(笑える!政治教育ショーin群馬)の出張授業が3年生を対象に行われました。株式会社笑下村塾さんからお笑い芸人の「かもめんたる」さんと「みのるチャチャチャ」さんを先生としてお招きし、熱く楽しい授業が行われました。

 

https://www.shoukasonjuku.com/seijikyouiku-gunma

 

令和3年度卒業式

新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、分散登校や学校行事の制限から我慢を学んだ卒業生たちが、学び舎を巣立ちました。たくさんの困難を乗り越えた末の卒業、その重みをかみしめ未来へ大きく羽ばたいてもらいたいと思います。

 

  

学習成果発表会

1月27日、学習成果発表会が視聴覚室にて開催されました。

各科代表の3年生が課題研究で取り組んだ製作等についての発表を行ってくれました。

各科とも素晴らしい発表でした。

 

今年度もコロナ禍のため、オンライン形式で各クラスで発表を聞く形となりました。来年度は体育館で全員集まり発表会が開催出来ることを願っています。

    

第20回白陵祭家族公開

11月20日(土)、第20回白陵祭が、同居家族限定(午前・午後 入替制)で開催されました。今回は、新型コロナウイルス対策のため、模擬店は断念しましたが、各クラス、学科、文化部、委員会などの企画は例年以上に工夫が凝らされており、来校者も在校生も時間を惜しんで楽しんでいました。また、駐車場では本校自動車科、機械科の電動カート試乗に加えて、スーパーカー展示、ドリフトカートの試乗(群馬自動車大学校様の協力)が、模擬店のない寂しい状況を補っていました。また、ステージでは、午前中に軽音楽部、吹奏楽部の演奏、午後は仮装コンテストで大いに盛り上がりました。PTAの豪華景品をそろえたくじ引きも生徒や来場者をわくわくさせました。9時30分から16時までの短い時間ではありましたが、コロナ禍で不安と戦いながら、工夫を凝らして何とか開催にすることができた白陵祭のおかげで、当たり前にできることがいかに難しく、そして有り難いことかがわかりました。3年後の白陵祭は、新型コロナウイルスが完全に収束し、地域の方々やOB・OGの皆さんに気兼ねなく来場して頂ける状況にあることを心から願います。

 

【白陵祭家族公開】アルバム

第20回白陵祭校内公開

11月19日(金)、第20回白陵祭がついに開会しました。放課後などを利用して、準備してきた各団体の出し物がプレオープンし、生徒たちは楽しんでいました。また、全日制の出し物に定時制の生徒が参加したり、その逆があったりで全日制と定時制の交流が深まったと思います。明日の家族公開に向けて、多くの団体が今日の反省をもとに教室のレイアウトを変更したり、必要物品を追加購入したりしています。楽しみにしてお越し下さい。

 

【白陵祭校内公開】アルバム

「2021夏とくイベント」

自動車科3年生(13名)が、7月23日(金)に、群馬県生涯学習センターで開催された「2021夏とくイベント」に参加しました。子供から大人まで、幅広い年齢層のお客さんに自分たちで製作・整備した電動カートに乗ってもらいました。多くの方々に楽しんでもらえたので本当に充実した一日となりました。
延べ252人のお客さんが、この電動カートに乗ってくれました。有難うございました。

 

   

ミニマナーアップ運動

4月15日(木) 8時15分から45分まで、令和3年度ミニマナーアップ運動が行われました。交通マナーの向上や挨拶励行などを目的としており、本校正門、本校入口横断歩道、八幡宮駐車場前横断歩道で、生徒会本部役員と本校職員が元気な挨拶を交わし、交通マナーの向上を呼びかけました。

 

令和3年度入学式

4月8日(木)、本校体育館にて令和3年度入学式が行われました。
各担任より呼名がなされ、校長より入学が許可されました。
本日より渋工生としての誇りを胸に充実した高校生活を送ってほしいと思います。

 

コロナ禍での卒業式

 3月1日(月)、本校体育館にて令和2年度卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス対策により、在校生は各ホームルームにてオンラインでの参加となりました。天候にも恵まれ、厳粛な中にも心温まるものとなりました。
 卒業生は卒業証書を受け取り、未来に向かって出発していきました。
卒業後は進学や就職とそれぞれが異なる道に進むことになりますが、渋工卒業生としての誇りを胸に活躍をしてほしいと思います。

「空飛ぶ車いす」

機械科で取り組んだ課題研究「車いす修理」がみなかみ町社会福祉協議会のHPに掲載されました。

社会福祉法人みなかみ町社会福祉協議会
http://minakamishakyo.jp/?p=3365

「空飛ぶ車椅子プロジェクトについて」
「空飛ぶ車いす」とは、飛行機で運ぶ車いすのこと。日本の工業高校生が廃棄の運命にある中古車いすを再生し、世界各地の人々にプレゼントするボランティア運動のことです。渋川工業高校機械科では令和28月にみなかみ町社会福祉協議会から廃棄予定の車椅子を9台譲り受け、課題研究として修理に取り組みました。台湾から取り寄せたタイヤのサイズが微妙に合わないなどのトラブルもあり、先日やっと2台が完成し、プロジェクト主催団体宛てに出荷しました。今年度はコロナで飛行機が飛ばないため、台数がまとまったところで貨物船で東南アジアに送られる予定です。現地では車椅子は非常に高価なため、日本からやってくる車椅子は大変感謝されるとのことです。

   


臨時休業に関するお知らせ

○新型コロナウイルス感染症対策のための臨時休業の延長について

 
  保護者通知(休業延長).pdf

○健康観察の記録表


  健康観察表(5月).pdf
 

○生徒及びその家族の新型コロナウイルスへの感染報告について

新型コロナウイルス感染症の感染が疑われPCR検査を受けることとなった場合及び感染が確認された場合は、速やかに学校(0279-22-2551)に連絡をしてください。

令和2年度入学式


 4月8日(水)、本校体育館にて令和2年度入学式が行われました。
新型コロナウィルス対策のため十分な換気を行い、間隔をとりながら実施いたしました。
各担任より呼名がなされ、校長より入学が許可されました。
 本日より渋工生としての誇りを胸に充実した高校生活を送って欲しいと思います。

卒業証書授与式


 3月2日(月)、本校体育館にて令和元年度卒業証書授与式が行われました。新型コロナウイルス対策により、在校生は不参加(ただし全日、定時の各生徒会長1名のみ代表参加)、来賓の方も少人数で行われました。保護者の方々にはお越し頂き、厳粛な中にも心温まるものとなりました。
 卒業生は卒業証書を受け取り、未来に向かって出発していきました。
卒業後は進学や就職とそれぞれが異なる道に進むことになりますが、渋工卒業生としての誇りを胸に頑張っていって欲しいと思います。





入学式

4月10日(月) 平成29年度 入学式が行われました

多くのご来賓・保護者の皆様にご列席いただきありがとうございました。
~学校長 式辞~を掲載しています。

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式 辞
 桜花爛漫、陽春のこの佳き日に、PTA会長 松井隆幸 様、同窓会会長 細川勉 様を始め、多くのご来賓の皆様、並びに保護者の皆様の御臨席を賜り、ここに平成29年度群馬県立渋川工業高等学校の入学式が盛大に挙行できますことは、大変大きな慶びであり、衷心より感謝を申し上げます。
 ただいま入学を許可いたしました全日制160名、定時制18名の新入生の皆さん、そして保護者の皆様、本日はご入学誠におめでとうございます。心からお祝いを申し上げます。
 さて、本校は地域の要請によって昭和33年に創立された、北毛を代表する工業高校であり、本年秋には創立60周年の記念事業が予定されております。
 また、前年度末までに、全日制・定時制併せて11,360名を数える卒業生は、北毛地区のみならず、群馬県あるいは全国や海外で、「工業立国日本」の技術を支え、また牽引し活躍ております。
 入学された皆さんには、そのような本校の歴史や伝統をしっかりと受け継ぎ、自信と誇りを胸に、これから始まる本校での新たな学校生活の第一歩を、力強く踏み出して欲しいと願っています。
 そこで、新たな高校生活を力強く、迷わず、前向きに踏み出すために、本日の入学式に当たり、皆さんに是非見つけて欲しい3つのことをお話ししたいと思います。
 まず1つ目は、これから始まる高校生活や、更には高校生活の先にある自分自身の人生の、具体的な「夢や目標」を見つけて欲しいということです。具体的な「夢や目標」があってこそ、私たちは様々な困難や課題に、意欲的に取り組めるのではないでしょうか。今日の日本の社会や経済の状況から推測すると、それほど努力や苦労をしなくても、なるようにはなるかもしれません。しかし、具体的な「夢や目標」がなければ、そしてその実現に向けて努力・工夫をしなければ、なりたいようにはなれません。「なりたい自分になる」ために、常に「夢や目標」を持ち、その「夢や目標」を忘れることなく、具体的な実現に向けて努力や工夫を続けて欲しいということです。
  2つ目は、皆さんの「夢や目標」の実現に向けて、具体的に進むべき道や進み方を指し示してくれる「先生や師匠」に出会うということです。更に付け加えるならば、知識や技術を超えて、人としての在り方や生き方を学ばせてくれる、そんな「先生や師匠」を見つけるということです。日本の伝統的な芸事・習い事の世界では、何年かかってもいいから「師事すべきすばらしい師匠」を見つけ、その教えを自ら請うことが、その道上達のための一大事と教えています。幸いなことに、本校では普通教科・工業専門科を問わず、たくさんのすばらしい先生方が教鞭をとられています。早く自分の「先生や師匠」に出会い・見つけ、知識や技術、そして人としての在り方・生き方を学んで欲しいと願っています。
 そして、3つ目は、「夢や目標」の実現に向けて学び・努力している皆さんを、励まし・支えてくれるかけがえのない「仲間や友人」を見つけるということです。「仲間や友人」とは、単に気のあった楽しい・おもしろいだけの人間関係にとどまりません。クラスやクラブの同級生や先輩・後輩をはじめ、自分自身を向上させてくれるよきライバルも「仲間や友人」です。特に、「高校時代の友人は一生の友人」と言われるように、入学後に皆さんが、本校でともに学び・高めあい・助け合える一生の仲間と出会い・友人を見つけられることは、充実した高校生活を送るうえで大変重要なことでもあります。一方、「仲間や友人」を見つけるということを逆の観点で言うならば、皆さん自身も相手から、かけがえのない素晴らしい存在として認められ、見つけてもらわなければならないということでもあります。人間関係は、お互いで築いていくものです。皆さんには、これから始まる高校生活の中で、お互いの存在を素晴らしいと思える「仲間や友人」と出会い、かけがえのない人間関係を是非築いていって欲しいと願っています。
 さて、「夢や目標」、「先生や師匠」、「仲間や友人」と、高校入学後に早く見つけて欲しい3つのことをお話ししましたが、これら3つのことには共通している大変重要なポイントが一つあります。それは、何でしょうか。それは、どれも自分自身で主体的・積極的に考えて行動しなければ、向こうからはやってこないということです。消極的に受け身的に待っていては、これら3つのものは見つけられず、出会うことは叶いません。そのような意味で、新入生の皆さんには、是非今日から、新たな決意のもと、主体的・積極的・創造的に高校生活に取り組まられることを、心から願い期待する次第です。
 結びといたしまして、私たち教職員は、お預かりしたお子様の充実した高校生活の構築と、具体的な進路実現に向け、全力で学校教育に取り組む所存であります。保護者の皆様におかれましては、本校の教育活動になお一層のご理解を賜りますと共に、ご家庭と学校や教職員が一体となったお子様の教育の更なる充実にむけ、今後とも変わらぬご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 また、本日ご多用の所、ご臨席を賜りましたご来賓の皆様にも、重ねて心からお礼申し上げますと共に、今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げ、校長式辞といたします。

 平成29年4月10日  群馬県立渋川工業高等学校


卒業式

3月1日(水) 平成28年度 卒業証書授与式が行われました

多くのご来賓・保護者の皆様にご列席いただきありがとうございました。
~学校長 式辞~を掲載しています。
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 式 辞 
 周囲の山々にはまだ残雪を望む中、各地からは花の便りも届き始めた今日の佳き日に、群馬県立渋川工業高等学校全日制第五十七回・定時制第五十一回卒業証書授与式が、公私ともにご多用の中、松井PTA会長様、細川同窓会長様、樋口後援会長様を始め、PTA本部並びに同窓会役員の皆様、更には学校評議員の皆様や、本校が大変お世話になっております関係企業の皆様、そして茂木前校長先生のご臨席を賜り、このように厳粛のうちに挙行できますことは、この上ない慶びであり、心から感謝を申し上げます

 さて、卒業生保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。晴れの卒業式を迎えるに当たり、心からお祝い申し上げます。そして、本日まで本校教育活動に対し頂戴いたしました皆様のご理解とご支援に対し、厚くお礼を申し上げますと共に、お子様たちの成長を見守りながら様々なことを感じ・考え共に歩んで来られた月日に思いを馳せる時、改めて今までのご労苦に対し、深甚なる敬意と謝意を申し上げる次第です。

 さて、ただいま卒業証書を授与いたしました全日制百四十名、定時制三名の卒業生の皆さん、ご卒業誠におめでとうございます。

 皆さんは、三年前あるいは四年前、期待に胸を膨らませ本校の門をくぐり、高校生活を始めました。そして、本日晴れて卒業式を迎えるまでの間、白陵祭や修学旅行を始めとする様々な学校行事や、工業高校としての実学重視の学習活動、さらに仲間と共に栄冠を目指して励んだ部活動や、休み時間や放課後あるいは休日に友人と一緒に過ごした時間等、かけがえのない様々な経験を積んできました。恐らく、今思い返せば、それら一つ一つの出来事が、切なくも貴重な思い出や体験となり、自分自身を大きく成長さたことに気づくかも知れません。

 さて、これからの皆さんは、就職や進学などその進路は様々と思いますが、人により早い遅いの違いがあっても、いずれは社会人として仕事や家庭を持ち生活を送ることになります。その社会は、急速な情報化、グローバル化、少子高齢化が現実となり、大きな社会的変化をもたらしていることは周知の通りであります。皆さんには、そんな変化が激しい社会の中で、必要とされる人材となるべく、健康で力強く意欲的に生きて欲しいと心から願ってやみません。

 そこで、皆さんの卒業に当たって、私からのはなむけの言葉を贈りたいと思います。

 それは、「創造と継承」についてです。通称ロボコンの創始者でロボット工学博士の 森 政弘(もり まさひろ)先生の言葉として以前に紹介したことがありますが、もう一度紹介をしたいと思います。それは、「創造なき継承は形骸化をもたらし、継承なき創造は稚拙の域を出ない。」という言葉です。「何が重要で何を残さなければならないか。何のためにどのようなものを新たに創り出すのか」。このことを、卒業後も是非忘れずに立派な社会人となって欲しいと願っています。更に付け加えるならば、新たな「もの」や「こと」を創り出したり始めたりすときには、重要な要素として次の三つの考え方がよく言われます。その三つとは、「独創性・オリジナリティー」と「革新性・イノベーション」そしてもう一つが「普遍性・ユニバーサリティー」です。

 もう少しわかりやすく表現すると、仕事も人生も「自分らしく・自分たちらしく」、「今までにない新たなもの」を、「原理原則や基礎基本を大切に」創り出すこととも言えます。

 高校卒業は、通過点です。これからまた新たに始まる人生には、想定外の出来事も色々とあろうかと思います。様々な場面で「工業立国日本」を支えるために必要とされる人材となり、かつ悔いなく人生を送るために、是非「継承と創造」、更にその重要要素としての「独創性・革新性・普遍性」を忘れることなく、自らを磨き、高める努力を怠らないで欲しいと願っています。 

 結びに、皆さんには、本日卒業式を迎えるに当たり、皆さんの高校生活を支え励ましてこられた、ご家族への感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。また、皆さんと一緒に様々なことに笑い・泣き・支え・励ましあった仲間の存在や、皆さんを叱咤激励してここまで導いた担任の先生並びに本校教職員のことも、忘れないで欲しいと願っています。

 以上、名残つきませんが、これから新たに始まる、卒業生皆さんの、限りないご活躍とご発展・ご多幸を心から祈念して、式辞といたします。

 平成二十九年三月一日   

 群馬県立渋川工業高等学校 

                   校長 谷 勝彦

学校長 式辞 映像を見ることができます

ゴム動力自動車コンテスト

ゴム動力自動車コンテスト(10/30土・高崎キッズ広場)

一般道を封鎖した70mの特設コースでタイムを競うこのレース。
今年は緩い上り坂にコースが設定され各チームが苦戦する中順調に走って1本目11位、2本目は各チーム限界までゴムを巻いてタイムアップを狙う。昨年優勝の高崎産技専を始め有力チームがゴム切れでリタイアする中、渋工はわずかにタイムアップに成功!!
最終結果は、16秒33で13位であった。

出前授業

本校では、地域貢献の一環として、小中学校への出前授業を行い、工業技術に興味をもってもらう機会を設けています。そのような活動が本校の生徒の成長にも繋がっています。

※詳しくはこちらをご覧ください ----> 学校生活/外部連携

いじめ防止月間

12/15(火)~18(金)8:25~8:40正門
各クラスのいじめ防止委員生徒会役員によるいじめ防止活動です
朝の正門で挨拶をしながらいじめ防止を呼びかけました

まちなかイルミネーション

渋川まちなかイルミネーション点灯式
日時:平成27年11月28日(土) 17:00~18:30

 渋川の街中をイルミネーションで華やかにする点灯式で、本校電気科も課題研究の授業で製作したグラスチャイム(メロディーを奏でながらLEDが点灯する製作物)を実演し、点灯式に色を添えました。
 

町たんけん

渋川北小学校 2年生 「町たんけん」・・・平成27年10月23日(金)

渋川北小学校2年生(14名)が「町たんけん」で本校の施設や学習内容の見学に来てくれました。
 

明石杯高校生英語コンテスト

2015明石杯高校生英語コンテスト 渋川支部予選会
~2015/9/25(金)渋川工業高校・視聴覚室~
スピーチの部 出場の自動車科2年 成澤大介が2位入賞し11/3(火)に県立女子大で行われる県大会に出場を決めました。
参加生徒
・レシテーション(暗唱)の部 1年生2名,2年生1名 出場
・スピーチ(自作)の部 自動車科2年 成澤大介 
4人とも毎日コツコツと練習に励みました。よく努力しました。渋工生は専門科目だけでなく普通教科でも頑張っています!

平成27年度 北毛地区大会

バレー部  ・・・・・・・・・・・9/5(土)/沼田高校
  ☆準決勝  渋工2-0中之条高校
  ★決  勝  渋工0-2沼田高校
        ~準優勝

4連覇を目指した大会でしたが、惜しくも敗れました。
応援していただきありがとうございました!